CTスキャン
CT検査(コンピューター断層撮影法)とは
エックス線を使って、身体の断層(輪切り)画像を撮影して、コンピューターで診断する検査です。
当院では、16列マルチスライスCTを導入し、従来の10倍以上の高速検査が可能で、かつ詳細な画像でのデータ収集が可能になりました。また、X線を最小限に抑える機能が充実しているので被爆量が軽減されております。
当クリニック導入の16列マルチスライスCTの特徴
大病院と同じレベルの高精度・高画質のCT
待ち時間の心配が要りません
脳神経外科の専門医が脳の状態をチェックします
肺や肝臓などの内臓や、背骨などの骨を含め、全身の検査が可能です
血管の状態を見ることができ、動脈硬化の程度がわかります
メタボ診断ができます
検査画像の例
頭部
胸部
腹部
整形外科領域
頭部CTで何がわかるのか
単純CT
認知症が進むと脳委縮が目立ってきます。
造影CT
脳動脈瘤や血管の狭窄などの観察に腕の静脈から造影剤を注入して、撮影を行い、血管の立体的な観察を行うことが出来ます。
検査時間は、入室してから約10~20分程度で終了します。
脳CT
年に1度は、「脳委縮」や「かくれ脳梗塞」のチェックがお勧めです!
予約について
医師または受付にお問い合わせ下さい。
CT検査の費用
一般的な患者さま(3割負担)の場合
●ヨード造影剤なし: 約6,000円
●ヨード造影剤使用: 約10,000円
が、おおよその値段となります。
ただし、検査内容によっても異なりますので、詳しくは、受付までお問い合わせ下さい。